経営分析の指標では、「総資本経常利益率」といい、この値は”高いほうがよい”とされています。
この指標は「収益性」を見る指標の一つで、以下のような点を見るために分析しています。
・投下した総資本に対して、どれだけの経常利益を生み出したのかを判断する。
・総資本経常利益率が低い原因として、総資本が過大になっている場合が多く考えられる。
・どの程度効率的な経営を行っているのかを見る。
※ 指標の目安