「このままではダメだ」「何とかしなければ・・・」という覚悟が生じる原点はどこにあるのでしょうか。今までと同じ事を同じように継続して行けば問題ないのか否かがポイントですが、この覚悟の多くは外部環境の変化にあると思われます。何か物事を変えるときの理由として外部環境が劇的に変化したから、今までとは違うやり方をする。しなけれはならないということが、わかりやすいといえます。理由を外部に求めて、内部を変革していこうというのが良しと言われるパターンです。追い詰められて仕方なく、やむを得ず変えて行くというのでは、新しい付加価値の向上という訳にはなかなか結びつきません。きっかけは外部環境の変化ですが、この際、それをきっかけとして、会社のあらゆる事柄について棚卸しを行い、そのきっかけをチャンスと捉えて企業のあり方、態勢の見直しを行い、新しい付加価値の創造という視点で変化を前向きに受け止めることが大切です。
« 比較級思考150 | 会計力 | 比較級思考152 »
|決算診断実践会トップ|決算診断実践会とは?|決算書の見方セミナー|コラム|決算診断体験版|社長タイプ診断|会員紹介|
|運営会社について|サイトマップ|プライバシーポリシー|お問い合わせ|