これから、しばらくは、会計基準の国際化(IFRS)の流れについて考えてみたいと思います。税理士試験の税法科目のうち、法人税や所得税は、毎年変わるので、常に新しい本を買わないと試験に対応できません。しかもその改正点をめぐって出題されることが多いので、古い本でやっているわけにはいきません。それに対して、簿記論、財務諸表論は、会計基準をベースとした計算と理論ですので、会計基準がほとんど変わらない限り同じ本を繰り返し読んで勉強していればよかったものです。かつて(昭和の時代)は、会計のルールとしての会計基準は、殆ど変わることはなく、企業会計原則やその注解、そして、連続意見書だけを勉強していればよかったので、楽な試験科目といわれていました。試験範囲も限定されて、内容も比較的わかり易く、変化もほとんどないという状況でしたので、繰り返し勉強していれば、試験合格は、それ程苦ではありませんでした。しかし、昭和から平成に変わった頃から大変化が起きたのです。会計の世界へ黒船が来航したのです。
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