前々回、マーケティングの父と言われたフィリップ・コトラーの本を紹介しましたが、いかがでしたか。欲しくないものを無理やり頼み込んだり、相手に押し付けたりするのが、マーケティングとは全く反対の道だということがわかっていただけたでしょうか。会計事務所という職場は事務所という狭い空間での仕事が多く、対外的な接触も少ないことから、顧客が何を望んでいるのか、顧客の悩みはどんなことなのか、更には、社会をよりよく機能させるにはどうしたら良いのか。こんな視点を忘れがちです。日々の集計業務、入力業務に追われていると、どうしても事務処理だけで精一杯になってしまいます。しかし、顧問先の会社が良くなってくれないことには、継続した仕事は来ません。会社に良くなってもらいたい。そんな思いは忘れないでください。では、どうしたら、そのような考えができるのでしょうか。1つのヒントが行動観察というものです。これについては、次回から見ていきましょう。
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