会社の目的について、 利益を上げることと言われていますが、損益計算書を見てみると、利益は一番最後に記載されます。そう利益を実現するためには、やらなければならないことがあります。一番最初にやるべきことが、損益計算書の一番始めに書いてあります。売り上げの実現です。企業にとって一番大切なものから損益計算書の上から順に書かれています。売り上げは単価X数量となっています。損益計算書は、すべての売り上げが集計されています。しかし、企業が取り扱う品目には、いろいろなものがあるはずです。もちろん、たった1つしか売っていないという会社もあるかもしれませんが、そう多くはないはずです。100円ショップで有名なキャン・ドゥという会社があります。全体で、荒利益は37%位となっています。100円ショップに行けばわかると思いますが、取扱品目はものすごく多いのがわかるはずです。全体としての荒利益37%はかなりのものです。しかし、この37%という数字はすべてを平均したもので、中には赤字のもの、荒利益80%のものもあるかもしれません。ここで大切なことは価格政策、値決め、プライシングマネージメントの考え方です。売価はどのようにして決めるのか。次回に考えてみましょう。
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