困った問題が生じて、初めて、その企業の真価が問われます。
諺に「疾風に勁草を知る」というのがあります。
平穏な時は野に咲く草花でどれが一番強いのかはわからない。しかし、ひとたび、激しい風が吹いてくると初めてどれが強い草であるのかわかるというものです。
平時には、わからないことが有事にはわかることですが、もし、有事が殆ど来ないとしたら、一生わからずじまいです。有事になって始めてわかったのでは、遅いのです。 平時においても定期的に有事を作ってその対応を見ておくことが大切と思われます。有事は向こうからやってくるのを待つのではなく意識的にこちらから作っていく必要があります。人の真価を知るための有事つくりに取り組んで下さい。
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