前回に引きつづき女性の問題を扱います。消費の主役が女性であるという事は、かなり以前から言われています。日本の百貨店(デパート)の誕生以前からあったことと思われます。女性の心は女性が一番知っているはずなのに、女性経営者が少ないのはどういう訳か。日本の伝統的な男尊女卑思想なのか。男は仕事、女は家庭といった役割分担思想なのか。しかし、戦後の民主化で男女平等が認められ、さらには雇用機会均等法その他女性の社会的地位も向上し、女性の仕事をバックアップできる体制も随分と整備されていますが、女性経営者となると先進国中最下位といわれています。女子力の時代といわれている今日を単なる戦力としての女子ではなく女性経営者という視点から掘り下げた議論をしてみたいと思います。
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