「備えあれば憂いなし」広辞苑によると
普段しっかり準備がしてあれば、万一の事態が起きても心配しないで済むもの。当り前の諺ですが、これ案外と難しいものです。学生時代の試験勉強の一夜漬け、逃げ切りなどは準備不足そのものです。人生それでも何とか過ごすことができますので、大事に至らないことが多いという経験則から油断をするのでしょうか。これがもろにきたのが、昨年の3.11の大地震、大津波、放射線災害です。「想定外」という準備をしたくない下心から「備える」ことを怠ってきたツケは余りにも大きいものがありました。会計における準備は十分ですか?ちなみにallowanceは引当金ですが、まさに「備え」の勘定科目ですね。
|決算診断実践会トップ|決算診断実践会とは?|決算書の見方セミナー|コラム|決算診断体験版|社長タイプ診断|会員紹介|
|運営会社について|サイトマップ|プライバシーポリシー|お問い合わせ|