今年の3.11の東日本大震災に対する政府の復興計画が明らかにされてきました。1次.2次.3次の補正予算である程度の数字が出て復興増税のシナリオもできつつあります。地震.津波.放射能・・・これらの災害に対する復旧から復興そして新しい町作り、国作りが始まろうとしています。丁度企業が倒産した場合の再建計画に似ているところがあります。企業再生、産業再生の原点は、まず現状を知ることです。破綻した企業の場合、多くはB/S、P/Lは信用できません。きちんとした会計をしていなかったり、継続企業を前提とした会計基準によっているところがあったりするからです。前回の閑話休題でも話したように「書を持って町へ出よう!」という姿勢でまず現場の状況を知ることから始める必要があります。政府は現場の状況がわかっているのかという疑問があります。今度の復興計画にも会計的視点が必要なのですが、はっきりしないのが残念です。
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