業務記述書ができたら、それをベースとして徹底的に議論することです。この仕事は、何のために行っているのか。その結果は何に使われているのか。その仕事は、改善の余地があるのか。利用者を意識して仕事は行われているのか。わずかのムダがない業務記述書だと逆に不自然さが感じられます。各人毎のコーヒー・ブレイクが所々にあってもよいでしょうし、朝礼や体操(運動)といった項目も必要かもしれません。要は、バランスのとれた業務処理が行われているのか。日々改善してブラッシュ・アップして行くことが大切です。
この業務記述書は、上司と部下が何回も議論を重ねていくことが必要ですが、東京電力の問題ではないですが、「想定外」の事態、緊急の事態についても考えておくことをおすすめします。
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