業務記述書を書いてもらう時、一番注意しなければならないことは、それを誰かに見てもらう以上、「こんなことを書くと笑われる」「これを書くと評価が下がる」といった相手方を意識して、化粧することです。丁度企業が自分を良く見せるために行う粉飾決算と同じです。誰だって正直に申告すれば「正直者はバカを見る」では、たまりません。
この点が一番の難点です。本当は、一日の大部分が移動時間であったり、物を探している時間であったりして、考えている時間や作業をしている時間がほとんどなかったりしています。それをいかに克服するかが問題です。そういった点を割引いて、業務記述書を読み込んでいく必要があります。
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