人事のアウトソーシングの前提として、企業における「仕事」の問題を考えてみましょう。企業においては始めに「仕事」があり、その「仕事」を誰にやってもらうかといった必要性から「人の採用」が始まります。しかし、その「仕事」そのものが、一旦あると、ずっと続くというものではありません。絶えず「見直し」が必要です。いわゆる役割や使命の終わった仕事です。しかし、一旦「人の採用」があると、簡単には解雇できないため、その人に何らかの「仕事」をさせているのが現状です。そうすると、仕事のための人の採用から、人を雇っているので仕事をやらせるという逆の状況が発生します。会社に体力があるうちなら良いのですが、会社の体力の低下とともに、こうした状況は企業にとって大きなダメージを与えます。その意味で「仕事の点検」を絶えず怠らないようにしましょう。
人事のアウトソーシングは「仕事の点検」がスタートです。
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