松下 芳男(まつした よしお)
千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授
慶應義塾大学経済学部(1969年)
日本住宅公団(現都市基盤整備公団)(1969年 - 1973年)
松下公認会計士事務所所長(1982年 - )
松下芳男税理士事務所所長(1982年 - )
千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授(2005年 - )
財務会計、会計基準、監査制度、監査基準、監査実務
公共選択学会
株式市場をとりまく環境が激変していると同時に、監査制度の変革もはげしさを増している。ディスクロージャーの番人である監査人の役割に今、注目が集まっている。監査制度の変革とあるべき監査人の役割を考え、この背景による日本の市場経済における公の役割を論じたものである。
長引く不況に対して、中小企業と地方企業に対して、特に厳しさを増している。特に「会計不況」といわれる時価会計、時価主義が、株や土地の時価下落が企業を直撃している。そのような中小企業の経営改善の努力の方向として、古今の諺の知恵を活用しようとしたもの。
自信を失っている中小企業に対して、政府自治体は積極的なサポート策を採用している。そして中小企業の中にも100年以上の長期にわたって、繁栄している会社もある。そのような事例をふまえて、中小企業経営のあり方を考える。
この数10年間の会計基準の変更は目覚しく、国際的な会計基準のコンバージェンスが緊急の課題となっている。会計基準への対応は上場企業を中心として行われているが、中小企業においても同様な問題となっている。これに対してどう対応すべきか。中小企業問題として特に考えていく必要があり、銀行融資における担保融資から業績融資への変化に会計がどう対応するかを考える。
「健全な株式市場の形成と監査人の役割 - 監査制度をめぐる公と私のあり方 - 」 『公共選択の研究』第43号 勁草書房 2004年 (再掲)
大企業については証券取引法監査、商法監査を通して企業のコーポレートガバナンスを考え、中小企業については社外取締役、社外監査役、顧問公認会計士、顧問税理士等の立場から監査、会計、税務等の指導を行い、各種学校やNPO法人において会計、税務等の教育、研修活動を行っている。
記事編集] EDIT; }else{ } ?>|決算診断実践会トップ|決算診断実践会とは?|決算書の見方セミナー|コラム|決算診断体験版|社長タイプ診断|会員紹介|
|運営会社について|サイトマップ|プライバシーポリシー|お問い合わせ|