いくつもの企業の設立、経営に関わり、いわゆる実業家と言われる部類に属する渋沢栄一でしたが、彼には、大金持ちになるのが悪いという持論があったようです。「平素"淡泊"を主義として世に処したいと考えて居るので、富を致すについても矢張淡泊を旨として居るからである」。なぜそう考えるのか、その根本には「一人が富を積んでもそれが社会万人の利となるわけでもない」ので無意義なものだ、というのです。
|決算診断実践会トップ|決算診断実践会とは?|決算書の見方セミナー|コラム|決算診断体験版|社長タイプ診断|会員紹介|
|運営会社について|サイトマップ|プライバシーポリシー|お問い合わせ|